皆さま、こんにちは。
今年は異例の猛暑夏、日本最北端の北海道全域でも "TOO HOT!!" といっても過言ではない気候でしたが、少しずつ、植物の色合いが移り変わりはじめ秋を感じる季節となってきました。
当基金のNPO設立から1年半が経過するなか、ついに、ロゴが決定しました!
デザインは基金の監事をされている、藤井幹さんです。
設立直後より、基金の“顔”ともなる「ロゴ」について、藤井さんに数々の作品を考案いただき、盛んに検討が行われてきました。いずれも素敵なデザインで、内部で1つに決めることは難しく、会員全員で思い悩んでいました…。
そこで、先月8/26に実施されたシンポジウムのなかで、参加者の皆さまへ「2つのロゴ案のどちらが好みか」アンケート回答にご協力頂くことにしました。
シンポジウムへのご参加、アンケート回答にご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。
そして、参加者の皆さまの声に後押しをいただき、役員全員「異論無し!」、決定に至りました!
祝・決定!“シマフクロウ基金ロゴ”
これまで希少種保護の観点からあまり公にしてこなかったシマフクロウの保護活動ですが、次代を見つめ、少しずつ皆さまの意見も反映させて行ければと思っております。
最後に、ロゴアンケートに記載された印象的なコメントを紹介させていただきます。
「両方の目がみえている方が良い。シマフクロウがそっぽを向いているよりシマフクロウと人が共に未来を向いて、良い将来をつくるというメッセージが大事だと思う」
惜しくも非採用となったデザイン
(当日のアンケートとはすこし枠デザインが違います)
皆さまは、どちらがお好みでしょうか。
これからも、一緒にシマフクロウを見守っていただけますと幸いです。
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