先日、当基金の理事、竹中氏率いる魚類調査を見学させていただきました。
シマフクロウの生息環境を知るための調査です。
どんな魚が、どれくらい、どの大きさでいるのか確認します。あわせて、川の様子や、周辺環境を見ていきます。
(大漁!)
(アメマス。手早く計測して放流します)
普段、オショロコマと海の魚しか見ることのない私にとっては、初めて見る魚種も多く、こんな場所にもいるの!?ということも含め驚きの連続です!
このような調査を見ることも初めてでした。
「もっとこうだったら、、」と今後についても話し合われていました。
調査中、他の生き物についても話が出ることもありました。秋に見たかった花の開花も確認。どこからエゾシカのラッティングコールも聞こえてきて森は賑わいを見せていました。
シマフクロウが暮らすことのできる環境は、他の生き物にとっても良い環境です。
(生息地の河川)
合宿のように調査から寝食もともにして、シマフクロウのこと、取り巻く環境のことについて話合う、貴重な時間を過ごしました!
調査チームの皆さまお疲れ様でした。
注:魚類捕獲調査は特別な許可のもとで実施しています
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