今年の日本鳥学会は、9/15-17の日程で金沢大学で行われました。
シマフクロウ基金からは会員4名が参加し、それぞれご自分の分野の発表を行いました。
竹中さんはシマフクロウ100つがいの次のステップ、藤井さんは奄美大島のオーストンオオアカゲラの行動圏、早矢仕さんは自由集会でシマフクロウの見方と見せ方の事例報告を行いました。
私、外山はシマフクロウの巣箱をときどき利用する、小さなフクロウ、オオコノハズクの繁殖生態と餌利用についての発表してきました。フクロウを研究する研究者、学生さんたちをはじめ、多くの方々と議論し、国内のフクロウ研究の今を知ることができ、とても楽しい時間でした。
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