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シマフクロウ基金の取り組み
国のシマフクロウ保護予算は決して十分な金額ではありません。
シマフクロウ基金はいただいた寄付をもとに、30年間、
国の保護事業と連携しながら地道に保護活動を行ってきました。
給餌場の維持管理
国の給餌事業ではまかないきれない、日々の見回り管理、餌の魚の追加補助を行っています。
羅網・溺死事故防止対策
飛来場所では、たびたび鳥害防止ネットに絡まる死亡事故や溺死が発生しています。その対策を実施しています。
緊急保護個体の
飼育費用の補助
緊急保護された個体の飼育に伴う餌や管理費用の補助をしています。
シマフクロウ基金は、2022年のNPO法人化を機に、さらに活動を拡充していきます。
生息調査
北海道全域における最新の生息状況調査や目撃情報の収集を行います。
環境省や林野庁などへ共有し、保護事業と連携します。
保護活動
国の事業ではカバーしきれない巣箱保守作業や環境整備作業に人員補助を行います。
普及啓発
講演会など各地での普及啓発活動を行います。
道内各地域での保護連携サポートを行います(シマフクロウ窓口)。
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