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シマフクロウシンポジウム 10/26札幌

来たる10/26に札幌で北海道森林管理局(国有林)主催のシマフクロウシンポジウムが開催されます!シマフクロウ基金の理事達による長年の国有林との取り組みを紹介します。


「シマフクロウシンポジウム」

~シマフクロウに象徴される生態系を育む、国有林30年の取組~

日時:令和6年10月26日(土曜日)13時00分から16時00分

会場:札幌市男女共同参画センター3階ホール

   (札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内)

定員:220名

※要申し込み・先着順220名


 シマフクロウと国有林野事業は、かつては保護×伐採の対立関係でした。その後、絶滅の危機に瀕するシマフクロウに対する、法律や様々な制度設計の整備、またシマフクロウの専門家との意見交換を通して生息状況への理解が進み、現在では北海道森林管理局はシマフクロウの保護の重要な一翼を担っています。

 今回のシンポジウムでは、これまであまり知られていなかった北海道森林管理局のシマフクロウ保護の取り組みを、専門家による話題提供を交えながらご紹介します。

 当基金の竹中理事が基調講演を行い、山本理事、早矢仕理事がそれぞれ長い間助言を行ってきた地域の森林管理署が取り組みを紹介すると共に、これからのシマフクロウ保護について関係各者を交えて話します。


「昨日の敵は今日の友」

いかにして、もともと対立関係にあった保護活動と開発行政が協力関係を築いていったか、野生生物保護のエッセンスをお伝えできればと思います。


(写真は旭山動物園)

(森林管理局の画伯・平田さん画)


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