シマフクロウとその保護活動について、より多くの人に知ってもらうことを目的として、域内(野外の現場でシマフクロウの調査、研究、保護活動に関わる人たち)と域外(動物園や保護施設などでシマフクロウの飼育、保護、研究に関わる人たち)がチームを作り、旭山動物園シマフクロウ舎の展示解説パネルを作成しています。
シマフクロウ基金のメンバーもこの展示パネル作成チームに参加しています。
『シマフクロウの生態』『保護活動』『動物園でシマフクロウを飼育する理由』がわかりやすく解説された常設パネルと『シマフクロウ博士のフィールドからのたより』と題して、野外調査や保護活動の様子や苦労話、シマフクロウを取り巻く自然環境などについて、不定期で更新し、入れ替えられていくパネルが現在、展示されています。
旭山動物園では春に生まれたシマフクロウのヒナがすくすくと成長しています。
旭山動物園にシマフクロウを見に行った際には、是非、解説パネルもご覧いただければと思います。
Σχόλια