top of page

旭山動物園 シマフクロウ舎の展示解説パネルを作成

  • 外山
  • 2024年6月10日
  • 読了時間: 1分

シマフクロウとその保護活動について、より多くの人に知ってもらうことを目的として、域内(野外の現場でシマフクロウの調査、研究、保護活動に関わる人たち)と域外(動物園や保護施設などでシマフクロウの飼育、保護、研究に関わる人たち)がチームを作り、旭山動物園シマフクロウ舎の展示解説パネルを作成しています。

シマフクロウ基金のメンバーもこの展示パネル作成チームに参加しています。


『シマフクロウの生態』『保護活動』『動物園でシマフクロウを飼育する理由』がわかりやすく解説された常設パネルと『シマフクロウ博士のフィールドからのたより』と題して、野外調査や保護活動の様子や苦労話、シマフクロウを取り巻く自然環境などについて、不定期で更新し、入れ替えられていくパネルが現在、展示されています。


旭山動物園では春に生まれたシマフクロウのヒナがすくすくと成長しています。

旭山動物園にシマフクロウを見に行った際には、是非、解説パネルもご覧いただければと思います。




ree





 
 
 

最新記事

すべて表示
🦉質問にお答えします🦉-ストロボ撮影による影響について-

雪が降ったり雨が降ったりしながらも、標高の高い山には着々と雪化粧が進み北海道らしい景色となってきました☃️ さて、今回もシマフクロウ基金のシンポジウムにおいて参加された皆様よりいただいた質問に理事がお答えします。 今回の回答者は早矢仕理事です。 Q:悪質な撮影者等を擁護する気はありませんが、ストロボ撮影が具体的にどのような悪影響をあたえるのでしょうか。 A:夜行性動物の写真撮影が昼行性動物の撮影行

 
 
 
🦉質問にお答えします🦉

北海道各地、日に日に冷え込みが増しています。 シマフクロウはきっと寒さに負けず頑張って暮らしていることでしょう。 前回ブログに引き続き、シマフクロウ基金のシンポジウムにおいて参加された皆様よりいただいた質問に理事がお答えします。 今回の回答者は本藤事務局長です。 Q:シマフクロウ基金のスタッフになるにはどうすればよいですか? A:シマフクロウ基金のスタッフになりたいという大変うれしいご希望ありがと

 
 
 

コメント


NPO法人シマフクロウ基金

〒085-1147 北海道阿寒郡鶴居村字幌呂72番地14

​当基金の活動は寄付により成り立っております「寄付のお願い

bottom of page