9月末に、秋田市の大森山動物園に、シマフクロウが(釧路市動物園、旭山動物園)からそれぞれ移送されました。今後道外では初の飼育下繁殖に取り組む計画とのこと。
親善大使として、元気に暮らしていってもらいたいと思います。秋田の皆様、よろしくお願いいたします!
なお、2019年に同じく釧路市動物園から大森山動物園に移動した「愛花」は2022年に長野市茶臼山動物園に引っ越ししています(今回の移送個体とは血縁の問題があり、つがい化はできませんでした)。長野の皆さん、こいつもよろしくお願いいたします!
飼育下のシマフクロウは、積極的に普及啓発に使っていこうということで、専門家会議で議論されています。シマフクロウ基金でもそれをサポートし、いつか本州の動物園で解説活動などできればいいなあと皆で話しております。
今回の移送についてはNHKのWebニュースに上がっております(北海道 NEWS WEB)
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